今日も英国旅行のレポートです。
前回に引き続き、オプショナルツアー解散後からグリニッジ天文台に向かう間の記事です。
2/20(水)
【テムズ河からのビッグベン】
ビッグベンの手前にある船みたいな乗り物は、テムズ河を上り下りする公共の乗り物「リバーボート」
大型の遊覧船みたいなものでテムズ河から観光地をめぐる「観光用リバーボード(英語解説付き)」とバスのように逐一停車する「一般用リバーボート(解説無し)」があります。
自分は英語解説を聞いても分からないし、観光用は時間がかかるので一般用に乗りました。
頻繁に行き来しており、停車場もたくさんあります。
これに乗ってグリニッジに向かいますよー!
【ロンドン塔】
世界遺産であるロンドン塔。
こちらもテムズ河のリバーボートから。
これから向かうグリニッジは天文台が有名ですが、実は最初にロンドン塔の中に天体観測所があったってご存知でした?
なぜグリニッジへ移ったかというと、街の明るさで星が見えなくなったという理由もありますが、ほかにも「カラスが観測の邪魔をした為」という理由もあるそうです。
なぜカラス?
ロンドン塔では塔と英国の守り神としてカラスを飼っているそうです。
そのカラスがいなくなってしまうとロンドン塔がくずれて英国が滅びるという言い伝えがあるらしいですよ。
そんなわけで今でもロンドン塔ではカラスを6羽+3羽(予備として)の合計9羽を飼っているそうです。
天体観測より英国の守り神であるカラスが大事っていかにもイギリスらしいですよね。
ちなみにこのロンドン塔、ほかにも幽霊が出たりとか、たくさんの人が処刑されたとか、いろいろな逸話が残ってます。
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