英国どうでしょうです。
今日からやっと2/21の記事です!
長かったw
ではどうぞー
2/21(木)
06:00 起床。今日はシャーロック・ホームズの下宿先があるBaker Street(ベイカーストリート)と、ハリポタで有名なOxfoed(オックスフォード)へ向かう予定。
09:30から鉄道料金が安くなるのでホテルをゆっくり出る。
Baker Streetへは地下鉄のJubilee(ジュビリー)線でWateloo駅からBaker Street駅へ。
乗り換えがないって楽ですねー。
11:00頃、無事Baker Street駅に到着。
じゃーん!
別にBakerloo線に乗ってWateloo駅からMarylebone駅でも行けるんですけどね。
Baker Street駅内ではシャーロック・ホームズの聖地ということでいたる所にホームズに関するデザインがあります。
この上のは短編の「犯人は二人」に出てくるロンドン一の恐喝王「ミルヴァートン」とミルヴァートンに恨みを持つ女性の挿絵。
こういった小説の一部がいろんな所に描かれていました。
他にも、タイル一面にホームズのシルエットが描かれていたり・・・。
ホームズ好きにはたまらない駅です!
【221Bの玄関】
駅から10分ほど歩くとホームズとワトスン博士が住んでいた下宿が見えます。
221B Baker Street。
コナン・ドイルがシャーロック・ホームズの小説を書いていた当時、ベイカーストリートには221Bまで住所はありませんでしたが、開拓されてホームズたちが住んでいた住所までできました。
今はシャーロック・ホームズ博物館になっています。
チケットを購入して、いざ、小説の世界へ!
【221B】
2Fのホームズの部屋です。
マントルピースの前にはホームズとワトスンの帽子が仲良く置かれています。
両サイドには肘掛椅子があり、自由に座ることができます。
【ヴァイオリン】
ホームズはヴァイオリンを弾く趣味や化学の実験も大好きだったので、いたるところにそのようなものが展示されています。
【Baker Street Irregulars】
ベイカー街遊撃隊の写真。
ホームズに雇われたストリートチルドレンたちです。
彼らはホームズやワトスンの足代わりになって情報をとってきます。
こうやって写真となり飾られていると本当に実在する人物たちみたいですね!
【犯罪界のナポレオン】
さて、この人物は誰でしょうか?
正解は犯罪界のナポレオン、モリアーティ教授です。
シャーロック・ホームズの小説にしばしば登場し、ホームズの宿敵とされている人物です。
ファンの方も多いのではないのでしょうか。
彼は表では教師をしており、裏では犯罪組織のトップとしてホームズを追い詰めます。
小説「最後の事件」でスイスのライヘンバッハの滝でホームズと対決したのち、彼は滝壺に落ちて亡くなります。
このモリアーティ教授の人形は本当に想像していた人物らしく、小説から出てきたかのようでした。
4Fには小説に登場する人物やシーンが再現されており、とてもリアルでした。
モリアーティ教授やアイリーン・アドラー、まだらの紐のワンシーン、バスカヴィル家の犬など。
他にも小説に登場した小道具なども展示されており、シャーロキアンには堪らない博物館になってます。
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