2013年3月16日土曜日

英国どうでしょう⑬

こんばんわ。
英国どうでしょうも13回目です。
今月中に終わるのか心配になってきました。

今回もお付き合いください。





2/21(木)



【Paddington駅】

King's Cross駅から地下鉄を使ってやってきましたPaddington駅!
ここから郊外のOxfordへ向かいます。
OxfordはZone外なので窓口で日帰り往復切符を買いますよ。
£23.5でした。
オフピーク料金だったので思ったより安く買えた。

Oxford行きは約1時間に1本。
ちょうど良い時間の鉄道が取れました。

Paddington駅はとっても広いのでどの乗り場に行けばいいのかわからないので駅員さんに
「Oxford行きはどのプラットホームに行けばいいの?」と質問したら
「分からない」と言われる。

「分からない」ってどういうことなの・・・

自分の英語が伝わらないのかと思い、もう一度なんとか聞くと

「15分前にならないとわからない」とのこと。

どういうことなの・・・(2回目)



駅の中に電光掲示板があり、「●●行きの鉄道が●:●●に出発」という情報が出ています。
が、プラットホームの欄は書いてある鉄道と空白の鉄道があります。
イギリスでは15分くらい前にならないと、出発する鉄道の乗り場が分からないらしいです。
本当に!
日本では考えられないですね!
なんだこのアバウトさ(笑)

そんなわけで15分前に表示されたプラットホームに向かい無事鉄道に乗れました。



ちなみに、鉄道事情ですが、地下鉄では「●:●●着●:●●発」という日本みたいに発着時刻が表示されていません。「あと●分で到着」と表示されます。
そしてその時間通りに到着しないので「1min(あと1分)」と表示されているものがいつの間にか「5min(あと5分)」にしれっと変わっていたりします。しかもその遅れたことについて放送したりしないし、乗客もふつうに待ちます。

そして走行中の鉄道は突然停電になったり、突然止まったりします。
たぶん、それで到着時間が遅れるんでしょうけど・・・なぜ止まったり停電になったのかも特に車内放送しません。
そして乗客はそれに対して怒ったりパニックになったりしません。
日常茶飯事なんですね・・・。

よく海外の人が「日本の鉄道は正確だ」と驚くと聞きますが、その意味がわかった気がしました。


だから15分前にならないとプラットホームも決まらないのかな・・・。
不思議です。
















0 件のコメント:

コメントを投稿