2013年3月30日土曜日

こんばんわ。
お久しぶりです。
英国紀行が終わってめっきり更新しなくなりました・・・マズイ!またサボり癖がっ!




2週間ほど前に撮った写真をば・・・。





【メジロ ジャンプ!】




【春恋し】


この頃はまだ河津桜も咲き始めてばかりでした。
今はもう散り始めですね。
これからは染井吉野の時期です。




ところで、27日をもってめでたく(?)カメラ歴3年目となりました。
写真技術向上よりもカメラレンズ収集の方に力が入っているような・・・
今年はもっと頻繁にカメラを持って出かけたいと思います。
目指せ!写真コンテスト入賞!!








2013年3月24日日曜日

英国どうでしょう⑳

こんばんわ。
英国どうでしょう第20回です。
やっと最終回です。
お疲れ様でした。

もう観光系の写真はないのですが、ぼちぼちと載せていきますw


ではどうぞ




2/22(金)


17:00 大英博物館を後にして、文具屋などをまわる。

18:00 ロンドン三越で荷物回収。ほとんど紅茶なんですが、すごく重いです・・・。

21:00 ホテルで就寝。



3/23(土)

08:00 ホテルチェックアウト

09:00 バスに乗って空港へ。チェックインも無事終了。
     日本より重量チェックなど厳しいかと思いきや、逆に緩いイメージ。
     預けたスーツケース30キロオーバーしてると思うんだけどなぁ・・・。
     手荷物に関しては量りもしなかった!良いのか!ヒースロー!

     セキュリティチェックの出口でなぜかチェック係りのおっさんに手招きされてハイタッチ&ウィンクされる。
     なにか引っかかったのかと思ったじゃないか!

10:00 英国スタバ!アイスのスタバラテを頼む。こっちではガムシロやハチミツなどがサービスでおいていないみたいで苦いの我慢して飲んだ。
店員さんに「ニホンジン?ニホンゴチョットデキルヨー」と言われる。なぜ!日本人だと一発でバレる!www

11:00 レストランでお昼!フィッシュ&チップスとビールを頼む。
     もう英国でのフィッシュ&チップスとはさらばと思うと寂しいですねー。そしてなぜ、グリンピースをつぶしたソースをかけるんだ・・・解せぬ。

13:30 フライト!
     ドバイまで約6時間30分の空の旅が始まります。
     もう長期フライトもお手の物ですねー!




さよならUK!!!





2/24(土)

02:00 ドバイ着

03:00 ドバイ発


2/24(土)

17:30 成田着


荷物のロストもなく、ベストタイミングで荷物がベルトコンベアーから出てきて、帰りのバスもちょうどの時間が取れて楽々!
そして空港を出て速攻売店へ。
選ばれたのは綾高でした。
日本茶!日本茶!やっぱり日本の日本茶が一番!!

18:30 バス出発

21:00 群馬着

駅に迎えに来てくれた友達とカッパ寿司へ。
カッパ寿司なのに!回転すしなのに!日本のごはんのおいしさに感動した。
日本のごはん素晴らしすぎる。


日本に生まれてヨカッターーー!





こんなかんじでの英国一人旅。
危険な目に合うこともなく、病気することもなく、楽しめました。
テレビや学校の授業で見て知った気になっている国々も、実際に行って見て感じないと分からないことがたくさんあります。
日本から見た外国。
外国から見た日本。
お互いを知って、尊重しあえたら良いですね。
それにはやはり、まずは自分が日本を出てみないと始まらない!

そんなわけでまた機会があったら英国に行きたいと思いました。




【ヨーロッパコマドリ】

イギリスの国鳥








さーて、次回の「どうでしょう」シリーズはー?

・日山、居酒屋で友人にノリで海外旅行へ誘う

・友人、パスポートを作る

・日山、友人と6月に台湾へ行く

の3本でーす!



!?

2013年3月22日金曜日

英国どうでしょう⑲

こんばんわ。
英国どうでしょうです。
もう連載も19回。
あと1回で終わります。

ではでは、引き続きお付き合いください。


2/22(金)

15:00 大英博物館へ



【大英博物館】


日本語オーディオガイド(有料)を借りてみる。
オーディオガイドを借りるときはパスポートと引き換えになりますので、借りるときはあらかじめ用意した方が良いです。
こちらでは貴重品以外の鞄はクロークに預けます(これも有料)。
写真撮影はOK。フラッシュもOKです。

世界一の規模を誇る大英博物館。
その名は伊達じゃありません!
ほんとうに広くて一日ではまわりきれないです。
オーディオガイドもなかなか使いこなせずあたふた。
こんなときに限ってクロークにガイドブックも預けてしまったのは失態でしたw
(「地球の歩き方」には大英博物館の見どころがまとめてあります)



【ロゼッタストーン】

古代エジプト語を解読するための鍵となった石。
大英博物館の一番人気の展示物で人が途切れませんでした。
ショップなどでもロゼッタストーンを模したマグネットやキーホルダーなどが売ってました。




【ミイラ】

ミイラですよ!ミイラ!本物です。
呪われたらどうしよう・・・と思いながら恐る恐る撮ったのですが、まわりの人々は気にせずバシバシ撮ってました・・・。

あ、こういうの嫌いな人がいたらごめんなさい!



日本エリアもありました。
江戸時代や戦国時代、明治、大正、昭和と現代への日本の文化と生活を。
そしてサブカルチャー「MANGA」を紹介していたりしました。
これは「へうげもの」という漫画ですね。




【根付】

物自体はすごい小さいのですが、ちょっとおもしろかったのでwww






東日本大震災のことも触れられていました。

日本エリアは日本人以外の人がいっぱいいました。
それだけ日本は世界の国々に興味を持って、愛されているんですね。
これからも日本人として恥じない生き方をしていきたいと改めて感じました。


日本を愛してくれてありがとう。









2013年3月21日木曜日

英国どうでしょう⑱

こんばんわ。
英国どうでしょうのお時間です。
あと2回ほどで連載が終わりそうですよ。
なんとか今月中に終了することができそうでホッとしました(笑)


では、お付き合いくださいませ。


2/22(金)

今日は自由行動最終日なので日本へのお土産を買いにいったり、英国博物館に行ったりしようと思います。


06:00 起床

08:30 朝食

09:30 鉄道でロンドンへ向かいます。もう慣れっこですね!

10:30 HISで明日のことを確認。
帰りのホテルから空港までの足を頼んでいなかったので、どうやって空港へ向かうかを聞きに行きました。ピカデリーサーカス周辺はHISや三越などもあって日本人向けのお店が多いです。

11:00 そんなわけでロンドン三越でお買いもの!!
ロンドン三越では日本円も£もカードも使えます。日本円で払った場合のお釣りは£なんですけどね!それに品物の紹介文も日本語で書かれているのでロンドンで何を買ったらいいのかわからないー!って人にはお勧めです。あと、買い物を一か所に済ませたい人とかね!
ちなみに、ここでは無料で荷物を預かっておいてくれます。でもその日の閉店時間までなので預けっぱなしにならないようにご注意を!


12:00 パブ Red Lionでお昼!
ロンドンっ子は昼間っからビールです。昼間っからパブ行っちゃいます。ここにきて初パブですw


【fish&chips】

Fish(フィッシュ)はタラの白身を揚げた所謂「白身魚のフライ」です。
Chips(チップス)はポテトね。
これにビネガーやケチャップをたっぷりつけて食べます。
どっちもサクサクでおいしかった!
あとビール!英国といったらエールビールですよね!
フルーティーで飲みやすいビールです。
ビールの単位は1パウンド。日本でいうと中ジョッキくらい。
昼間なのにパブは大盛況でなんとか座らせてもらいました。
まわりの人はこのビール片手におつまみ食べないんですよね・・・すきっ腹に酔ったりしないんでしょうかねw
強いなぁ・・・





13:30 荷物をロンドン三越に預けて、ナショナルギャラリーへ。
ここは美術館です。撮影不可。
イギリスの美術館や博物館は基本的に無料で、寄付制という形をとっています。
あと、日本語のパンフレットとか日本語オーディオガイドのレンタル料でいくらかとられる程度。
ナショナルギャラリーの中はとても広くて一日ではとてもまわりきれない広さです。
そして展示してある絵画の数も多いのでどれを見ればいいのか目移りしてしまいます。
オーディオガイドはすべての作品の説明を聴けるわけではないので気になる絵画が対応してなかったりして「ぐぬぬ・・・」となることも数回w

ヨーロッパ全体の絵画が集まっていることもあって、キリストの洗礼などキリスト教系の絵画が多いです。
ヴィーナスの絵画がいくつかあるのですが、愛と美の女神というだけあってどれも綺麗に描かれていました。
ほんと、溜息しか出ないほどに。
しかし、誰かと浮気中だったり、近親相姦だったり、ナルシストだったり・・・ヴィーナスェ・・・・。

宗教画ということもあって、その時その時の政治に対しての作家の皮肉が込められていたり、時代に左右される絵画が多いイメージでした。

ダヴィンチやミケランジェロ、ルーベンスやゴッホなど誰もが一度は見たことがある、聞いたことがある絵画が飾られていました。

あまりにもったいないので「ナショナルギャラリーの名画たち」というガイド本を購入。
ガイド本も英語、日本語、中国語、韓国語とさまざまな言語で書かれているのでおすすめです。




【ナショナルギャラリー】






【Performer】


ナショナルギャラリーの前は人が多く、パフォーマーも多いです。
音楽を奏でてチップをもらう人や、ポーズをとって動かない人。
面白そうなので石造のように動かないおばさんにチップを上げたらロボットみたいな動きでポーズをとってくれました。
あと投げキッスしてくれた!
うーん、あんなにきれいな投げキッス初めて見ました。
素敵です。





2013年3月20日水曜日

英国どうでしょう⑰

こんばんわ、英国どうでしょうです。
第17回!
これで21日はラストですよー!


2/21(木)





さて、オックスフォードからパディントンへ向かいます。
丁度良い塩梅に鉄道が来たので乗りました。

オックスフォードーパディントンの鉄道はボックス席なので英国人に囲まれましたw
しかも日本のボックス席みたいにテーブルが窓側にチョコンとついているタイプではなくて、ほんとにテーブルなんですよね。
おかげで車内でもメモを取ったり、まとめたりすることができました。

ガイドブックを見ていると、ななめ前に座ったお兄さんから地図を見せてくれと言われる。
隣のおじいさんが観光客らしい。
わ、私も観光客ですよ・・・。

丁度そのころツイッターでフォロワーさんがおもしろいことを呟いていたので思わずフいてしまい、向かいのおじいさんに「?」な顔をされました。
うぅ・・・恥ずかしい・・・orz


そんなこんなでパディントン駅に到着し、それからまた地下鉄に乗ってチャリングクロス駅へ。さらに乗り換えてウォータールー駅へ。
もう地下鉄なんてお茶の子さいさいです。
到着駅とその駅を通るラインの色と名前を覚えてしまえば楽だということに気づきました。




これはベーカールーという地下鉄線の一つ。
このように駅の構内には地下鉄線の通る駅名がずらりと書いてあります。
先頭に書かれた青く囲まれた駅名が現在地。
そこからどっち側に自分の行きたい駅があるかを探してプラットホームに向かいます。
常に自分がいる駅が先頭になっているので「●●行き」というのを探さなくても済みます。
楽ですね!









ウォータールー駅について、お夕飯です。
日本食が恋しくなったので日本料理店に行きました。
店名は「Wasabi」。
これは「チキンカツカレー」です。
チキン カツ カレーです・・・。
大事なことなので2回言いました。

どうみてもラーメンですよ!

いや、実はこれ、3層になっていまして、下からごはん→チキンカツ→カレーの順に入ってます。
チキンカツカレー丼!!!


お味は「まぁまぁ」といったところでしょうか。
カレーの量が少なかったので最後のほうはごはんのみで食べましたが。
というか量が多い!!

ちなみに英国では日本料理がヘルシーということで流行っています。
この「Wasabi」もチェーン店らしく、ウォータールー駅構内でもこの店舗のほかにテイクアウェイ専門店がありました。それから回転寿司屋もありました。
あとトンコツラーメン。そして日本風カレー。そして焼きそば。
・・・・・ヘルシー・・・・・・?

あと、緑茶も飲みたくてペットボトルの緑茶を買いました。
No Sugar(無糖)と書かれていたはずなのに、飲んでみるとほのかに甘い・・・。
これはこれで・・・いやいや良くない!良くないよ!
飲むたびにダメージを受けましたw









そんな感じで21日は終了です。
自由時間ラストはお買いものですー!



ではまた!






2013年3月19日火曜日

英国どうでしょう⑯

こんばんわ。
英国どうでしょうです。

第16回目

オックスフォード後編です。



【中庭】

クライストチャーチの中庭です。
ハリーたちがクィディッチをやっていそうな場所ですよね!




【日時計】

なんと、日時計もありました。
昔はここで天文の授業とかしてたんですかね・・・浪漫が広がります。



こんなかんじでクライストチャーチを堪能しました。
ちなみに、今でも学校として使っているらしく、ここで学ぶ学生さんらしき人たちも見かけました。
こんな素敵な学び舎で毎日授業を受けられるなんてうらやましい限りです!







これはクライストチャーチ(だったと思う)の外壁にあった紋章。
こんな風にいたるところに紋章が描かれています。
日本の家紋みたいな感じなんでしょうかね。
意味がありそうです。
そしてすごくかっこいいです。
中世ヨーロッパの匂いがものすごくします。





路地も全体的にこんな感じで落ち着いていて、かっこいいです!





【ラドクリフ・カメラ】

図書館らしいです。
残念ながら、中に入ることはできませんでした。
「カメラ」という名がついているので、てっきりカメラにまつわる博物館か何かなのかなと思っていたら、「カメラ」はラテン語で「丸い天井」って意味らしいですね。
でもそこから「写真機=カメラ」ってきたものらしい。


もう日が暮れてきたので鉄道に乗ってロンドンへ戻ります!











2013年3月18日月曜日

英国どうでしょう⑮

こんばんわ。
今日も英国どうでしょうです。
第15回。



今日はちょっと用意していただくものがありますよ!

イギリスといえば?オックスフォードといえば?魔法学校といえば?
そう、ハリーポッターです!

そんなわけで、ハリーポッターシリーズのサントラを聴きながらぜひ、ご覧ください。




2/21(木)



【クライストチャーチ】

石畳の街を歩いていくと、高い塀に覆われたお城みたいなものが見えてきました。
これがクライストチャーチです。
大聖堂であり、学校でもあるんですね。
基本的に入場料を払えば見学可能なのですが、入れない時間や入れない場所があるのでご注意を。





【クライストチャーチ】

ここから入場料を払って中に入ります。
右下に人間がいるので比べるとわかるかもしれませんが、ものすっごい大きい建物です。




映画ハリーポッターシリーズのシーンで使われた場所なんですが、どこで使われたかわかりますかね?


正解は「ハリーポッターと賢者の石」でマクゴナガル先生が新入生たちに挨拶をするシーンです。
マルフォイがハリーにちょっかいを出すシーンでもありますね(笑)




【ホグワーツ学校の食堂】

食堂です!
ただの食堂じゃないですよ!ハリポタのホグワーツ魔法学校のモデルになった食堂です。
入った瞬間、ハリポタのBGMが脳内でかかりました。
こちらは現在でも実際に使われていて、夕食の準備をしていました。



食堂の先頭には先生たち(?)の席などもありました。
これもホグワーツ魔法学校と同じかんじですね!
ここで毎日ごはんを食べるなんてすごい緊張しそうです!




ステンドグラスもとても綺麗です。
ハリーたちの寮の紋章みたいでかっこいいなーと思いました。
この紋章もやっぱりクライストチャーチの寮の紋章だったりするんでしょうかね。


このクライストチャーチからは13人の英国首相が卒業し、そして「不思議な国のアリス」のルイス・キャロルがここで学校の先生をしていました。

アリスをデザインしたステンドグラスもあるらしいのですが、気が付かなかったです・・・残念!



ちょっと写真が多いので、前篇・後編で分けますね!
次回は後編です。






2013年3月17日日曜日

英国どうでしょう⑭

こんばんわ、英国どうでしょうです。
今日は第14回。
3月中旬には終わりにしようと思っていたのにまだまだ続きそうです。
・・・せめて3月中に終わりにできたらいいなぁ。


そんなわけでスタートです。


2/21(木)

Paddington駅から列車でOxfordへ。
1時間ほどの旅です。


乗ってきた列車です。
向こうの列車はみんなこんな感じの顔。
おしゃれですね!

車窓からの景色は穏やかな牧草地が広がり、ところどころで羊が放牧されていました。
THE イギリスの田舎!って感じです。
コッツウォルズもこんな感じなのかなーと。


そんなわけでOxford駅に到着。
これからハリーポッターのホグワーツ学校へ向かいます。



【Oxfordの街並み】

ロンドン市内も歴史を感じさせられる建物ばかりでしたが、オックスフォードも歴史的建造物を感じさせられる街並みです。





【Pizza Hut】

ピザハットもおしゃれに見えます




【両替屋】

こちらも昔の建物をそのままで1Fは両替屋さんになってます。
オックスフォードは学生の街でもありますが、観光地でもあるので、そこらじゅうにお土産屋や両替屋があります。
でも景観を損ねない程度になので視界の邪魔にならないですね。












2013年3月16日土曜日

英国どうでしょう⑬

こんばんわ。
英国どうでしょうも13回目です。
今月中に終わるのか心配になってきました。

今回もお付き合いください。





2/21(木)



【Paddington駅】

King's Cross駅から地下鉄を使ってやってきましたPaddington駅!
ここから郊外のOxfordへ向かいます。
OxfordはZone外なので窓口で日帰り往復切符を買いますよ。
£23.5でした。
オフピーク料金だったので思ったより安く買えた。

Oxford行きは約1時間に1本。
ちょうど良い時間の鉄道が取れました。

Paddington駅はとっても広いのでどの乗り場に行けばいいのかわからないので駅員さんに
「Oxford行きはどのプラットホームに行けばいいの?」と質問したら
「分からない」と言われる。

「分からない」ってどういうことなの・・・

自分の英語が伝わらないのかと思い、もう一度なんとか聞くと

「15分前にならないとわからない」とのこと。

どういうことなの・・・(2回目)



駅の中に電光掲示板があり、「●●行きの鉄道が●:●●に出発」という情報が出ています。
が、プラットホームの欄は書いてある鉄道と空白の鉄道があります。
イギリスでは15分くらい前にならないと、出発する鉄道の乗り場が分からないらしいです。
本当に!
日本では考えられないですね!
なんだこのアバウトさ(笑)

そんなわけで15分前に表示されたプラットホームに向かい無事鉄道に乗れました。



ちなみに、鉄道事情ですが、地下鉄では「●:●●着●:●●発」という日本みたいに発着時刻が表示されていません。「あと●分で到着」と表示されます。
そしてその時間通りに到着しないので「1min(あと1分)」と表示されているものがいつの間にか「5min(あと5分)」にしれっと変わっていたりします。しかもその遅れたことについて放送したりしないし、乗客もふつうに待ちます。

そして走行中の鉄道は突然停電になったり、突然止まったりします。
たぶん、それで到着時間が遅れるんでしょうけど・・・なぜ止まったり停電になったのかも特に車内放送しません。
そして乗客はそれに対して怒ったりパニックになったりしません。
日常茶飯事なんですね・・・。

よく海外の人が「日本の鉄道は正確だ」と驚くと聞きますが、その意味がわかった気がしました。


だから15分前にならないとプラットホームも決まらないのかな・・・。
不思議です。
















2013年3月14日木曜日

英国どうでしょう⑫

こんばんわ。
連続投稿です。

今回は英国どうでしょうですよ。


2/21(木)

Baker Street駅から地下鉄でKing's Cross駅へ。




映画ハリーポッターシリーズに出てくる駅ですね。
このKing's Cross駅9と3/4乗り場からハリーたちはホグワーツ学校へ向かいます。

もしかしたら9と4/3乗り場、あるかもしれませんね!





なんと!ありました!
プラットホーム9 3/4!!


ここでは壁に埋め込まれたカートと一緒に写真が撮れる人気スポットになっています。
プラットホームと書かれていますが、実際は駅構内にあるのでいちいち改札を通らなくても大丈夫です。
King's Cross駅は大きいですが、長蛇の列になっているのでわかりやすいかと思いますw
列に並んでいるとき、日本人は私一人だったようで誘導スタッフの人や隣を並んでいる女性に話しかけられましたw
「トッテモ タノシー?」って聞かれましたw
とっても 楽しいよ!お兄さん!!


すぐ近くにはハリーポッター公式グッズショップもあるので、ハリポタ好きには堪らない場所かもしれませんね。





St.Pancras駅。
King's Cross駅と繋がってるみたいで、かっこいい駅でした。
イギリスは駅も歴史を感じるデザインなので、ついつい写真を撮っちゃいますね。

ちなみに、King's Cross駅は外観工事中・・・。





次回はKing's Cross駅から地下鉄でPaddington駅へ向かいます!






パンスターズ彗星

こんばんわ。
英国どうでしょうの時間・・・ではなく、天文どうでしょうの時間です!
今年は彗星が2つも見られるかもしれないということで、盛り上がっていますね!
います・・・・よね・・・?

残念ながら、今見えているパンスターズ彗星はあまり明るくならず、知る人ぞ知る・・・という感じになってしまいましたが



パンスターズ彗星は日没後の西の空に見えます。
詳しいことはアストロアーツさんで特集組まれてますのでご確認を。
ちなみに、肉眼だと厳しいです・・・。


さて、そんなパンスターズ彗星。
本日無事、撮影できました。



【パンスターズ彗星と月とマジックアワー】


想像していたより高度が高く、家の近所から撮ることができました。
山々の少し上にボヤーッとしている光が彗星なのですが、わかるでしょうか?




【パンスターズ彗星】

こちらはレンズを望遠に変えて撮ったもの。
尾がはっきり見えます。


またチャンスがあったら撮影したいと思いますよー!





2013年3月12日火曜日

英国どうでしょう⑪

こんばんわ。
英国どうでしょうです。
今日からやっと2/21の記事です!
長かったw

ではどうぞー




2/21(木)


06:00 起床。今日はシャーロック・ホームズの下宿先があるBaker Street(ベイカーストリート)と、ハリポタで有名なOxfoed(オックスフォード)へ向かう予定。

09:30から鉄道料金が安くなるのでホテルをゆっくり出る。

Baker Streetへは地下鉄のJubilee(ジュビリー)線でWateloo駅からBaker Street駅へ。
乗り換えがないって楽ですねー。

11:00頃、無事Baker Street駅に到着。


じゃーん!

別にBakerloo線に乗ってWateloo駅からMarylebone駅でも行けるんですけどね。



Baker Street駅内ではシャーロック・ホームズの聖地ということでいたる所にホームズに関するデザインがあります。
この上のは短編の「犯人は二人」に出てくるロンドン一の恐喝王「ミルヴァートン」とミルヴァートンに恨みを持つ女性の挿絵。
こういった小説の一部がいろんな所に描かれていました。



他にも、タイル一面にホームズのシルエットが描かれていたり・・・。

ホームズ好きにはたまらない駅です!






【221Bの玄関】

駅から10分ほど歩くとホームズとワトスン博士が住んでいた下宿が見えます。
221B Baker Street。
コナン・ドイルがシャーロック・ホームズの小説を書いていた当時、ベイカーストリートには221Bまで住所はありませんでしたが、開拓されてホームズたちが住んでいた住所までできました。

今はシャーロック・ホームズ博物館になっています。

1Fはお土産屋さんと入場チケット売り場になっています。
チケットを購入して、いざ、小説の世界へ!



【221B】

2Fのホームズの部屋です。
マントルピースの前にはホームズとワトスンの帽子が仲良く置かれています。
両サイドには肘掛椅子があり、自由に座ることができます。



【ヴァイオリン】

ホームズはヴァイオリンを弾く趣味や化学の実験も大好きだったので、いたるところにそのようなものが展示されています。



【Baker Street Irregulars】

ベイカー街遊撃隊の写真。
ホームズに雇われたストリートチルドレンたちです。
彼らはホームズやワトスンの足代わりになって情報をとってきます。
こうやって写真となり飾られていると本当に実在する人物たちみたいですね!




【犯罪界のナポレオン】

さて、この人物は誰でしょうか?





正解は犯罪界のナポレオン、モリアーティ教授です。
シャーロック・ホームズの小説にしばしば登場し、ホームズの宿敵とされている人物です。
ファンの方も多いのではないのでしょうか。

彼は表では教師をしており、裏では犯罪組織のトップとしてホームズを追い詰めます。

小説「最後の事件」でスイスのライヘンバッハの滝でホームズと対決したのち、彼は滝壺に落ちて亡くなります。

このモリアーティ教授の人形は本当に想像していた人物らしく、小説から出てきたかのようでした。

4Fには小説に登場する人物やシーンが再現されており、とてもリアルでした。
モリアーティ教授やアイリーン・アドラー、まだらの紐のワンシーン、バスカヴィル家の犬など。
他にも小説に登場した小道具なども展示されており、シャーロキアンには堪らない博物館になってます。














2013年3月10日日曜日

英国どうでしょう⑩

こんばんわ。
英国どうでしょうの時間です(違う)

祝!10回目!
ダラダラ続けてます。
まだまだ続きます。
すみません。




2/20(水)

リバーボードに乗ってやってきましたはグリニッジ!
これからグリニッジ天文台へ向かいます。
※グリニッジ天文台の記事についてはこちらをどうぞ





旧王立海軍学校。
昔は退役した軍人の療養施設として使われていたりもしたそうです。
いろいろな映画のロケとして登場してるらしいですね。
パイレーツオブカリビアンとか、007とか。

見事な左右対称っぷり。
ちなみにこの施設、なぜこんなにきれいに左右対称になっているかというと、
後ろに建っている白い箱のような建物。
クイーンズ・ハウスという建物で、昔の女王が住んでいた宮殿です。
女王の宮殿の前を遮る建物はあってはならないということで、この旧王立海軍学校はクインーズ・ハウスの前を遮らぬよう作られたそうです。



左が礼拝堂。右がペインティッド・ホールという水兵たちが食事をするダイニングホール。


【礼拝堂】



【ペインティッド・ホール】

どちらも観覧できますが、ちょっと時間が足りなかったので礼拝堂の方は入りませんでした。




【ペインティッド・ホール】


【ペインティッド・ホールの天井】

すごいですよね!精密に描かれていて、中に入った瞬間「ほあぁ・・・」と呆けた声が出てしまいました。
実は、これ騙し絵になってるらしく、通路の真ん中に置いてある鏡で反射した絵を見ると・・・っていう仕組みらしいです。
ですが、騙し絵とか関係なく、ただただすごいと思いました。

フランダースの犬の最終回でネロがルーベンスの絵の前で死ぬシーンをなぜか思い出しました。









さて、そのあとはグリニッジ天文台へ行き、いろいろ見てきましたよ!
で、グリニッジからロンドンへの帰り道ですが、行きはリバーボートだったので、帰りはDLRという乗り物で帰ります。




ドックランズ・ライト・レイルウェイ(Docklands Light Railway 略:DLR)。
日本でいうモノレールみたいな乗り物です。


ロンドンにはたくさんの交通手段があります。
それらを乗るのも旅の醍醐味ですね!









【夕暮れのビッグベン】


そんなわけで無事ホテルへ戻りました。
この日の夕食は世界のマクドナルドにしたのですが・・・イギリスは本当に料理ダメですね!(笑)
味は察してください。