2013年9月30日月曜日

そうだ京都、行こう。⑩ 最終回 


こんばんわ。お久しぶりです。
京都レポも第十回。
これで終了となります。l
そして9月も今日で終わり。
月日が経つのは本当に早いですね。




では、どうぞー!



9/5
<12:30>

壬生寺。

京都と言えば、新撰組!新撰組といえば壬生寺!
そんなわけで壬生寺へやってきました。




と、思ったら、壬生屯所跡地へつきました。
見学料+お茶代合計1000円を払って中へ。

壬生屯所は新撰組(当時、壬生浪士)が京都へ着いて新撰組になるまでに利用した一番最初の屯所。
芹沢鴨派が殺害(暗殺)された場所でも有名ですね。

ちなみに芹沢鴨は本名ではないんだとか。
料理は「鴨+葱」が合うと言われてますが、芹沢の地元では「鴨+芹も合うよ」ということで「芹沢鴨」と名乗ったそうで。
そんな理由で名乗っちゃうんですか、芹沢先生・・・・。

壬生屯所の中は写真撮影NGなんですが、実際に畳の間に座り、案内役のおじいさんの話を30分ほど、新撰組の生い立ちや芹沢鴨暗殺事件などを聞きました。

後の戊辰戦争や奥羽越列藩同盟に関わる会津との繋がりも分かりましたし、歴史って一つのことからいろんなことへつながっていて、すごく面白いなと感じました。

屯所はその後、何度か場所を変えたそうですが、現在も形がそのまま残っているのは壬生屯所だけだそうです。

たまたま座って話を聞いていた場所は芹沢鴨暗殺で第一撃を食らった場所だったらしく、驚きました。





この先が壬生屯所。



ちなみに、土方歳三の趣味である俳句、世間では「駄作」呼ばわりされてますが、やっぱりここでも「駄作」と言われていました。
土方さん・・・!!!www




お話が終わった後、茶菓子をいただきます。
なかなか美味でありました。



<13:00>

壬生寺


壬生屯所を後にして5分ほど歩くと壬生寺が。
この中に近藤勇さんの遺髪塔などがありました。
あと、芹沢派の墓も。

残念なことに痛絵などがありました。

2次元での新撰組が好きなのは結構ですが、場所をわきまえろと思ってしまいますね。






さて、そのまま京都駅に戻り、ホテルでスーツケースを回収し、天野君とお別れしました。

三年ほど前からBASARA繋がりでツイッターのフォロー・フォロワーになり、スカイプで会話をしたり、お土産を送り合ったりして、実際会うのは初めてでしたが、すごく良い子で楽しく、一緒にいてとても気が楽でした。
また一緒に旅行したいな!
今度東京方面に来た際にはご案内したいと思いました。
















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