2012年7月3日火曜日

東北旅 その5

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15:00


仙台市に入りました。
この時間につくようにしたのは仙台市天文台を見に行くのが目的です。
サモアの子供たちにも日食が見られるように。と募集していた日食グラスをスタッフさんに渡しました。※すでに募集は締め切っています。



16:00からのプラネタリウムのチケットを買って、その時間まで常時展示物を見ることに。




【天文分野図】
これ、作った方誰だと思いますか・・・?
名前を見た瞬間、施設内で叫びそうになりました。


【天文分野図】

安井晴海 作

安井晴海・・・2010年本屋大賞受賞し、今年の9月に映画化されるという、冲方丁著『天地明察』の主人公 渋川晴海さんのことです。
実在した人物と聞いてはいましたが、まさかこんなところで晴海さんのお名前を拝見するとは・・・感動しました。


他にも、天球儀など天文学に使われたとされる展示物や、CGを駆使してわかりやすく説明してくれるディスプレイ、公転軌道をわかりやすく図にしたものなどたくさんありました。
1時間でなんて見切れません!
プラネタリウムもいくつか番組があるようなので、一日中いても飽きないでしょうね。
仙台市民はこんな素晴らしい施設が近くにあってうらやましい限りです。



さて、プラネタリウムの内容ですが、なんと生解説でした。
今日の星空と土星。
実際の仙台の街並みを背景にドームに星を映していきます。
これは地元だったらわかりやすいだろうし、楽しいだろうなぁ・・・!
もちろん、他県の私でも仙台駅などを探しましたよ!

参加型クイズも混ぜつつ、星座の覚え方、星座にまつわるエピソードを紹介し、とても充実したプラネタリウムでした。

自分が見たプラネタリウムの回は数人の解説員さんで回してるらしいので、人によっては内容が違ったりするらしいです。
きっと、その解説員さん解説員さん独特の解説の仕方や流れなどがあるのでしょうね。
そういった楽しみは生解説ならではだと思いました。
うーん、近くにあったら絶対通うのに!


仙台市天文台は、天文台によくある「おカタくて難しい所」のイメージを払拭させてくれるオシャレで親近感の湧く施設でした。
オリジナルの冊子などがあったりして、天体初心者からマニアックな人まで楽しませてくれる所のようです。


こういう施設がウチの県にもあったら良いなぁ・・・・と仙台市民を羨むばかりですw



さて、そのまま仙台駅近くのビジネスホテルにチェックインし、仮眠のつもりが爆睡しこの日は終了です。

また次回の更新で!





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