2012年12月23日日曜日

星と音楽の夕べ -クリスマスライブコンサート-

こんばんわ。
珍しく二日連続でブログ更新です。
すごい!(笑)


さて、おとといの21日、高崎市少年科学館Aquamarine(アクアマリン)さんのクリスマスライブコンサートがありました。
地元情報誌で知ったときうれしすぎて事前にチケットGETしましたよ!
うひょーい!
夏の胎内星まつり以降大好きになったユニットです。


で、18:30に友達と待ち合わせをして、いざプラネタリウムへ。


いつものプラネタリウム内にステージができていて、近くにはクリスマスツリーが。
まさにクリスマスコンサートってかんじでワクワクしますね。

19:00となり、アクアマリンさんが登場し一曲目を披露。
「流星」という曲でした。
ゆるやかに波打つ曲調で聴いてるとほわ~んってなります。

そしてクリスマスソングメドレーで一気にクリスマス一色に。
ライトが赤や緑になっておもしろかったです。
プラネタリウムの装置ってあんなこともできるのか!
ちょっと感動しました。

そして「冬のうさぎ」と共に明るかった施設内は夜へ・・・。
プラネタリウムの起動し始め、満天の星空を描きだしましたl。

「冬空のジュエル」ではスクリーンに惑星の動画が写し出され、宇宙旅行をしている気分になり、
「I Am Comet」ではタイトル通り、彗星の旅をイメージさせるような動画でした。
私たちがいる高崎市少年科学館から群馬、日本、地球、太陽系、恒星間・・・とても遠いところからひとりぼっちで旅する彗星。
彼の目にはどんな世界が見えてるんでしょうね。
規模が大きすぎてまったく想像がつきません。

動画の途中、途中で地球から惑星や恒星の距離が紹介されて、そのたびに口がポカーンとなってしまいました。
太陽系の外に恒星があるっていうのは知識として知っていましたが、大きいスクリーンで数字にされるとよりいっそうスケールが大きく見えますね。
太陽系内では「1天文単位」だったのに、恒星の紹介では「1光年」で最終的には「100億光年」とか出てきましたからね。
意味が分からないよ・・・。


ちなみに説明すると・・・

太陽系:太陽と、太陽の周囲を公転する天体とかのことです。水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星・・・etc

恒星:太陽系の外にある星々。惑星と違い、自分の力で光ってる星。

1天文単位:太陽から地球までの距離。約1.5億km
1光年:光速(秒速約30万キロ)で1年かかる距離。約10兆km

一番近いとされるケンタウロス座のアルファ星との距離は4.37光年だそうです。
4.37×10兆km・・・・・・・

そ、壮大ですね!




というスケールのでかさを改めて知ったところで、ミマスさんのプラネタリウム解説もありました。
冬の星座の解説や歌に出てきた星座の紹介もあってとってもわかりやすかったです。

星と音楽のコラボってすごい贅沢でとても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

あ、あと、誕生日が近いということでクリスマスプレゼントをいただきました!
大切にします。

アクアマリンさん、夏の胎内星まつりで知ってからファンになり、こうやって地元でプラネタリウムでのコンサートを見ることができて、とても幸せです!

またコンサートがあったら拝聴させていただきたいです。



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