こんばんわ。
毎日寒いですねー。
旅行の予定もだんだん具体的になってきました。
なんだかんだであと4か月しかないです。
あっという間ですね!
さて、パリ滞在中はやはり音楽鑑賞かオペラを見たいということで、何か良いイベントはないかなーと探してみました。
そうしたら、3/19にオペラ座でクラシックコンサートをやるそうです。
あ、オペラ座というのは誰もが知っているあの有名なオペラ座です。
実はオペラ座は現在2つの建物があり、それぞれで演目が違うそうな。
昔ながらの古い建物の方は「パレ・ガルニエ」
1875年に完成したバロック様式の劇場です。
こちらでは主にバレエやオペラを行います。
座席によって値段がピンキリですが、舞台の見やすさが考慮されていないため、まったく見えない席もあるようです。
もう一つは1989年に完成した「オペラ・バスティーユ」
こちらは近代的な建物で、最高のハイテク設備と音響設備を兼ね備えている劇場です。
安い席でも舞台が見えるように設計されており、オペラやコンサート、大掛かりな舞台装置が必要なバレエを行う劇場です。
で、今回私が見たい演目はオペラ・バスティーユで行われるクラシックコンサートです。
演目内容は
・ムソルグスキー(ロシア出身作曲家)「はげ山の一夜」
・ラフマニノフ(ロシア出身作曲家)「ピアノ協奏曲3番」
・シェスタコーヴィチ(ロシア出身作曲家)「交響曲第6番 54」
です。
フランスに来てまでロシア人の音楽かよ!!とか思わないでもないですが(笑)
でもこの三人の作曲家たちはかなり有名ですし、どこかで聞いたことのある曲ばかり。
それをあのオペラ座で拝聴できるとは!
いまからとっても楽しみです。
と、思っていたのが半月ほど前。
チケット予約が始まったばかりなのと、まだ時間もあるから良いやーと思い放置していたところ、なんと安い席がほとんど完売していました。
なんと!!!
チケットは先ほども書いた通りピンキリです。
一番安い席で€12(約1680円)から。
一番高い席だと€60(約8400円)まで。
€22(約3000円)くらいの席がちょうどいいかなーと思っていたのですが、その席ともども完売しておりました。
そんなわけで、先ほど急いで予約した次第です。
€22の次に高い席、€28(約3920円)を無事ゲットいたしました。
チケット代+€3(約420円)で自宅までチケットを配送してくれるそうです。
だ、大丈夫かな・・・・。
とりあえず、心配なので明細表をプリントアウトしておくことにします。
オペラ座からの支払完了メールも保存。
↑こんな感じで席を選ぶことができます。
オペラ座のチケットは日本の旅行代理店も取り扱っていたりするのですが、すごい高い席(約1万ほど)しか扱っていないので、そんなに贅沢できない!って方はオペラ座の公式HPから直接予約するのが良いと思います。
当日に現地に行って、余ってる席を買うって手もあるようですが、チケットが残ってるかどうかは賭けですものね。
オペラ座公式HPから直接チケット予約する場合はこちらのサイトを参考にすると良いと思います。
※€1=140円で計算しました。
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