こんにちは。
今日はとある部活を紹介します。
最近巷で流行っている、学校とか所属関係なく好きな人が集まって活動する部活。
「前橋○○部」とか有名ですよね。
企業の中にも運動部とか実績を出す出さない関係なく面白そうな部活を立ち上げているのを最近耳にします。
前橋の馬場川通り紅茶スタンドにも「紅茶部」という部活がありまして、私も部員として登録させていただいています。
と、いっても特になにをするでもないんですがw
で、その紅茶部ですが、今回初の公式(?)部活をするということで参加させていただきました。
店主もとい部長さんが台湾に行って台湾茶を仕入れしてきたそうで、その台湾茶を使ってのテイスティング会(お茶会)です。
まず「お茶の種類」をだいたい教えていただきました。
中国茶は六種類のジャンルで分けられているそうです。
・緑茶・白茶・黄茶・青茶(烏龍茶)・紅茶・黒茶(プーアル茶)で「六大茶類」というそうな。
お茶の葉を摘み取った後の処理の仕方がみんな違うんだとか。
今回はその中の青茶(烏龍茶)と紅茶をテイスティング。
陶器に入れたお茶たちをコップに注ぐと・・・
こんな感じに。
全部色合いが違ってキレイなグラデーションになってますね。
こんなにも多くのお茶をテイスティングするような機会がなかったのでワクワクしました。
どれも試させていただきましたが、みんなみんな違う味で面白かったです。
私が好みのお茶は一番左の文山包種茶(ブンサンホウシュチャ)というお茶ですかね。
あ、でもここには写っていませんが、高山烏龍茶の梨山茶もおいしかったです。
ところで、台湾茶は茶葉を変えずに何度もお湯を入れて楽しむんだとか。
二番煎じのお茶をいくつか飲ませていただきましたが、確かに1回目のお茶とも違う味がしました。
不思議です。
前回、台湾旅行に行ったときはお茶が有名だということを知らなかったので、次回行くときはお茶も楽しんで来たいです。
そうそう、英国で買った紅茶の入れ方を相談したら、店長(部長)曰く、「エビワンが良いですよ」とのこと。
向こうの水は硬水だから、せっかく紅茶を買ってきて日本の水道水で入れても良い味が出ないんだとか。
確かに今までは水道水でそのまま入れてたので「なんか違う」味だったんですよね。
エビワンは硬水なので近い味が出るそうです。
というわけで帰りに買って、入れてみたら・・・ウマイ!!
そうそう!こんな味だったーーー!
やっと英国の紅茶を再現できました。
って、買ってきた紅茶、あと少ししかないんだけどさ・・・w
馬場川通り紅茶スタンドはこんな感じでアットホームなかわいらしいカフェです。
いろんなプロジェクトが動いてるらしく、聞いてるこちらまでワクワクします。
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